愛のチカラ

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イタリアで、わたしを待っていたもの。それは、素晴らしい人たちとの出会いです。いよいよ、私の心の恩師である、憧れの女性、リディアの登場です。とっても、とっても、心があったかく、ほんものの愛の人。おどろくほど謙虚で聡明、素晴らしく頭のよい人。自然や動物を愛し、あらゆる人を平等に扱い、特別な優しいハートの持ち主です。あまりにも大切な人なので、彼女のことを書くのに、十数年くらい長い年月が必要だと感じていましたが・・・夕焼けを見ていたらパッと閃きを感じました。

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リディアは、ほんとうに素晴らしい人。まるで天使のような光の存在で、精霊が人間になったかのような感性の持ち主です。光輝く金髪、愛くるしい目、艶やかな肌、花のように美しく愛らしい女性。そして、奇跡的に綺麗な心をもっています。というのも、意識的に、魂を磨いて生きてきた方だと思うのです。

天真爛漫、優しく、穏やかで、どんな人にも平等で、無償の愛を与える人。人生でいちばん大切なのは「愛」だといつも言っています。愛を与えること、ありのままの姿で、人生を愛し楽しむこと、自分を大切にして、他人を自分のように愛する在り方を、さらりと自然体でみせてくださりました。若い頃から、彼女は動物を大切に、深く愛し、長年にわたってベジタリアンの生活を守り続けているのは、おそらく生命を尊重する気持からだと思います。彼女と一緒にいるといつも楽しく、アロマかお香、優しいジャスミンの香りの香りに癒されます・・。

この素晴らしいエネルギーに満ちた彼女と一緒にいるだけで、どれほど幸福感に包まれることか、言葉で言い表すことはむずかしい。まさにリディアは、私を導いてくださる、今生のスピリットガイドじゃないかと本気で信じています。この小さな街で、今のタイミングで出会ったのも、偶然という必然だと思うのです。なんと幸運なことでしょう。自然を愛し敬い、森羅万象の霊性をみる、まさに日本人の神道を理解している人に出会えるなんて・・。リディアは天からの贈り物です。小さな魔法使いでも、少し触れていますが、心に響く言葉で、いつも感動を与えてくれるのです。そしてとっても不思議で、明るく楽しい人です。

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1960年代、リディアは、ミラノで須賀敦子さんとお会いしたことがあります。須賀敦子さんとベッピーノさんが結婚する前ですから、須賀さんが、30歳前半の頃です。リディアは10代の頃。このお話を聞いたとき、わたしは卒倒しそうになりました。リディアと須賀敦子さんの接点。なんという運命の巡り合わせでしょう。想像しただけで、ドキドキして、心臓の鼓動が止まりません...。

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文学の女神、サラスヴァティーに愛されている翻訳家のひとり。リディアは、日本の古典文学の専門家であり、平安時代の文学をこよなく愛し、紫式部や清少納言の作品、平家物語といった、日本の代表的な古典作品をイタリア語に翻訳されています。彼女の仕事の部屋に行くと、40年間愛用されてきた辞書があって、かつて見たことのない色彩の辞書に、深い畏敬の念を抱かずにはいられません。何度も何度も辞書を引いたせいか、深い褐色色のアンティークな辞書は、世界にひとつしかないものです。彼女のゆたかな日本語、美しく洗練された言葉遣いは、長年通訳者として磨かれてきた賜物です。在イタリア日本国大使館の公認通訳翻訳者でもあります。

私のまずしい日本語の力では、とても、リディアのことを言いあらわせず、文章力のなさを感じつつ、書き綴っています。もう少しリラックス、深呼吸が必要なようです・・。イタリアにも、日本の文化を深く愛する女性たち、日本と海外の架け橋が存在すること、お伝えさせていただきました。感謝です。

愛のチカラとは、感謝の気持ちです。わたしたち人間のスピリット(精霊)は、次元を超越し、時空や距離をこえて、愛の力でつながっているとおもいます。意識の世界では、魂のつながり、愛のチカラで繋がっているという気がするのです・・。人間は霊魂の存在、と思えば安心ですね。

すばらしいご縁に感謝です。
愛と感謝をこめて・・


Grazie mille..

本日もご訪問ありがとうございました056.gif

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by piccolo_fiore | 2012-11-22 00:00 | アルベンガ