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フランス映画「最強のふたり」

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(c) 2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP

沢山、笑って泣ける映画”Les Intouchables”を観て凄く感動しました。邦題は「最強のふたり」。最後まで飽きることなく、素敵なラストシーンに温かい気持ちで胸が一杯に。千載一隅の出会いでふたりの人生が輝き始める。名優フランソワ・クリュゼがフィリップ役を巧みに演じ、ドリス役のオーマル・シーの笑顔がすばらしく美しい。感動の実話を素晴らしい映画に仕上げた若き二人の監督、彼らの才能に乾杯したい。音楽センスも抜群。ヴィヴァルディの”Four Seasons”やアースウインド&ファイヤーの”September”など名曲が満載。優美なクラシック音楽、軽快なポップミュージックが心十分に愉しめ、ふたりの別世界を効果的に演出している。わたしのイタリア語力では微細な部分まで、十分に理解することが難しく、ググるとこちらのブログで、つまびらかにストーリーが紹介されています。フランスの現実、社会背景を知ることで、この映画が克明に描く「レ・ザントゥシャーブル」、そのタイトルの意味がすっと腑に落ちました。イタリア語タイトルは”Quasi.Amici.”。

別世界に住むふたりが、まさかの友になる。
スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。
パリの邸に住む大富豪フィリップ。
最強のふたりが起こす、最高の奇跡。
人生はこんなに予測不可能で、こんなに垣根がなく、
こんなに心が躍り、こんなに笑えて涙が溢れる。






(出典:映画『最強のふたり』公式サイト)
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by piccolo_fiore | 2012-09-29 00:00 | 音楽

ペペロンチーノ Peperoncini

お久しぶりです。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
近頃は肌寒さを感じる朝、秋の深まりを実感しています。
今月も終わりに近づき、あっという間に時が過ぎました。
ブログの更新を少しさぼりましたが、私は元気にやっています。

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今週、沢山の唐辛子を頂いたので赤い実をカットして保存します。
自然色、赤と緑が綺麗だなあとうっとりです。

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好奇心旺盛なアキーロ。(-^〇^-)
目新しいものを見つけるとすぐに飛んで来ます。

秋の夜長、イツァーク・パールマンのヴァイオリンが奏でる優美な音楽、
Cinema Paradiso”を聴きながらブログを更新中、
猫がキーボードの上に乗り遊びの催促をしています。^^



本日もご訪問いただき、ありがとうございました。056.gif

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by piccolo_fiore | 2012-09-28 05:20 |

仔猫との幸せな生活を送るためのレシピ


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3ヶ月前のアキーロ。

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とてもちっちゃな仔猫でした。ホント、小さな魔法使いさん。


おかげさまでスクスクと成長し、生後5ヶ月目になります。

最近の仔猫と一緒に楽しく暮らすレシピです。♪
1.猫の気持ちを考えること。
2.コミュニケーションを大切に。
3.木登り、爪とぎ、猫の習性を理解。
4.噛み付き対策にはレモン。
5.朝時間を楽しみに。

3番目の木登りについてのお話です。

「バルコニーの植木で遊ぶのが好きなのね!」
「でも、身体が大きくなってきたから植木が折れちゃうよね...」
「じゃぁ、公園にお散歩に行く?」(*^。^*)

今年の初夏、アキーロを公園に二度連れて行った日のこと。
突然、子猫が木に登り始めたのです。ただ、登ることは出来ても
じぶんで降りることが出来ない。わたしたちは呆気にとられ、
公園の子どもたちが木の下に集まってきて、
「アーキーロ~!」と呼びかけるほど、猫は逃げる...
アキーロ、あんな高いところまで登れるなんて凄いね!(-^〇^-)

猫の気持ちを考えるとお外で自由に遊ばせてあげたいのですが、
一度放し飼いをするとお外に出る習慣が出来てしまい、
自動車や失踪、盗難事故に遭遇する可能性が高く(本当に怖い!)
気楽に自由にさせることが良いこととも思えず...。
アキーロと公園でお散歩するのは止めにしました。
人の姿をみると車の下に隠れちゃうから危ないし、
ほかの人にも迷惑をかけちゃうかもしれないから、ね。

さて、話は変わりますが、
猫の習性を表すイタリア語の表現におもしろいなあと感心。
Perché il gatto "fa la pasta"? 
Quando il gatto "fa il pane"?

直訳すると...
なぜ、猫はパスタを作る?
いつ、猫はパンを作る?

これらは独特の猫の習性を言いあらわして、
仔猫が母親のミルクを飲むときの習性、猫の幼児期の名残りともいわれています。
前脚を動かしてモミモミ体操みたいな仕草がパンをこねているようにも見えるかなぁ~。
また、パスタを作る、と言うところがイタリアっぽいですね。まるでパスタ職人♪
アキーロを見る目がちょっぴり変わります。思わず、プププッ。


Music by Giorgia "Tu Mi Porti Su"

本日もご訪問いただき、ありがとうございました。056.gif

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by piccolo_fiore | 2012-09-14 17:03 |

ヴェネツィア・ビエンナーレ La Biennale di Venezia

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ヴェネツィア・ビエンナーレ(Biennale di Venezia)
イタリアのヴェネツィアで開催されている現代美術の国際美術展覧会。ヴェネツィア・ビエンナーレはイタリアのヴェネツィアの市内各所を会場とする、芸術のオリンピックです。1895年に最初の美術展が開かれて以来、100年以上の歴史を刻んでいます。

ビエンナーレには美術部門だけでなく、映画部門・建築部門・音楽部門・演劇部門・舞踊部門があります。ヴェネツィア国際映画祭と国際演劇祭、国際建築展覧会・ヴェネツィア建築ビエンナーレ、国際現代音楽祭、コンテンポラリー・ダンス国際フェスティヴァルもヴェネツィア・ビエンナーレの一部です。

ヴェネツィア・ビエンナーレへの出品者にはセザンヌ、ピカソ、マティス、ジョーンズ、リキテンスタイン、ラウシェンバーグらが名を連ねています。日本のこれまでの主要な参加者には、藤田嗣治、横山大観、岡本太郎、棟方志功(版画部門大賞)、黒澤明(映画祭金獅子賞)、北野武(映画祭金・銀獅子賞)、伊東豊雄(建築展金獅子賞)の各氏がいます。
la Biennale di Venezia
la Biennale di Venezia ©2012 - tutti i contenuti del sito sono coperti da copyright
第69回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門受賞作品


ヴェネツィア・ビエンナーレ、日本館が金獅子賞!(最高賞)おめでとうございます。

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JAPAN FOUNDATION|国際交流基金 第13回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展 日本館会場 
© Japan Foundation Photographs by HATAKEYAMA Naoya


第13回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展において、日本館(伊東豊雄コミッショナー、国際交流基金主催)は、パヴィリオン賞(金獅子賞)を受賞。世界が被災地に目を向けてくれていることに感謝すると同時に、この知らせが被災した皆様への励ましになればと思います。

日本館展示の概要
主催|国際交流基金
「ここに、建築は、可能か」
コミッショナー|伊東豊雄
参加作家|建築家/乾久美子、藤本壮介、平田晃久 、写真家/畠山 直哉

(Ref.:Wikipedia,Japan Foundation)

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by piccolo_fiore | 2012-09-09 16:00

レナードの菜園

今日は、スローライフに関わるようなイタリアのお話をさせていただきますね。2年前の初夏、オーガニックNGOにオーガニックレポーターの記事を書かせていただいたもの。少し気恥ずかしいのですが、みるものすべてが新鮮だった頃、イタリアの田舎暮らしを記録に残し、言葉の描写で伝えようと書き綴ったものです。スローライフのエッセンスみたいなものを少しお伝えできればと思います。


「レナードの菜園」 愛情込めて作られた夏野菜たち
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イタリアの夏野菜は、とびっきり美味しい。手間暇かけて作られたトマトは、でこぼこした形が愛らしい。夏の太陽を浴びてスクスクと元気に育った野菜たちは、みずみずしく自然の濃厚な味がする。

 レナードはとても優しく気さくな人。公園で会うたびに「うちの菜園へおいでよ!」と声をかけてくれる。毎年この季節になると、彼の菜園で収穫できるのは紫色の小粒なプルーン、オレンジ色のアンズ、さまざまな果実や夏野菜だ。果樹は、レモン、モモ、イチジク、ザクロ、小粒のマンダリンが季節ごとに実をつけ、野鳥たちを喜ばせる楽園となる。

 毎日丹念に手入れをしている菜園は、レナード夫妻の宝物。みずみずしい野菜が元気に育っている。自然農法のため、雑草も育ち、自然と虫もついてくるので菜園の世話は手間がかかる。彼らは自然のなかで過ごすことが好きで、毎朝新しい生命が育っているのが嬉しい、菜園をこよなく愛している。この情熱こそ、自然農法、菜園づくりのすべてだと思う。

 レナードの菜園を訪れると、いつも入口の手前から順を追って、「育ち盛りの野菜」をみせてくれる。まだまだ青いトマト、インゲン豆、ズッキーニ、ナス、ラチュガ(チシャ)といった葉もの野菜も豊富。薄いグリーンがかったファジョーリ(いんげん豆)の収穫シーズンになると実りが多く一度に摘みきれない。

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 小さなトマトの苗木はきちんと行儀良く、整然と並んである。サラダ菜の上に、目の細かいネットが掛けられている。つる状のズッキーニに格子枠が見事に組まれてある。すべて無農薬、無化学肥料、無除草剤で自然栽培されている。肥沃な土地は友人と共に地元の農家から堆肥を購入し、トラックで運んで貰ったとか。
 
 こんな風に手間暇かけて作られた野菜は新鮮で旬の季節の味がする。地元で採れる新鮮な食材を食べる喜び、旬の果実で保存食を作る楽しみを教えてくれたレナード夫妻に心から感謝したい。
 
 20年前、レナードは米国大手IT企業の早期退職制度を利用して48歳から年金暮らしを始めた。8つの時から40年間働いた。「ペンスィオーネ(年金暮らし)になったら、好きな魚釣りと菜園作りして暮らすと決めていたのさ!」と笑顔で語った。菜園を始めた頃、農業について何の知識も経験もなかったと言う。友人の手ほどきと熱心な探究心で学びながら今日に至る。以前、この美しい菜園はただの庭で、気が遠くなるような時間をかけて、理想の菜園は完成した。初めの頃、激しく雨が降りつけた日、菜園の盛土がすべて崩れ、畑が雨水に流されてしまったとか。その後、友人と協力し合って菜園の土台作りに根気強く取り組み、今の豊かな畑ができあがった。菜園の傍らにひとつの大地に深々と根っこを下した大木がある。まるでレナードみたいだ。

 仲睦まじいレナード夫妻はどこへ行くのも一緒だ。毎朝、7時に愛犬ビリーと散歩し、10時に菜園へ出掛ける。夕食後、いつもの公園でふたり肩並べて夕涼みをしている。学校が夏休みになるとミラノから孫たちが遊びに来る。9月から10月、サルディーニャ島の別荘でヴァカンスを過ごす。悠々自適の静かな年金暮らし。自然とともに安定した暮らしに至るまで、二人は数えきれないほどの困難を乗り越えてきたのだろう。神様からのギフトだ。今秋、まもなくレナードは70歳の誕生日を迎える。(by オーガニック協会)
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今年、菜園でレナード夫妻の姿をほとんどみかけず、「体調が優れないのかな?」とずっと心配でした。
8月に入り、お散歩中の夫妻に会って話を聞くと、老々介護の日々だったとか。レナードは手術を受けてから、2ヶ月間、発熱が続き一切外出できず、奥さまも体調が優れず、菜園の手入れは友人に任せたそう。レナードは少し痩せましたが、今はお元気そうです。日本と同様にイタリアも高齢社会を迎えています。
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by piccolo_fiore | 2012-09-07 00:00 | アルベンガ

夏の終わり

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バカンスシーズンも終わり、朝晩が冷え込んできました。
今年の8月は暑かったですが、真夏が過ぎ去ると少し寂しいですね。
欧州経済危機の真っただ中にあるイタリアです。が、イタリアのみならず、
ヨーロッパ全体に活気が戻る日が待ち遠しいです。

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ほのぼの猫たち、いいなぁ♪

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マンション内の廊下で散歩を楽しむアキーロ。

今、アキーロは文字通りわたしの膝のうえで丸くなって寝ています。
エキサイトコラム「猫の性格どうやって決まる?」を読んで納得しました。
シャム猫は超甘えたと書いてあるのですが、紛れもなく真実。
ガーディアンエンジェル(守護天使)のように一時もママの傍を離れず、
もちろん、就寝中も飼い主と寄り添うようにくっついて眠ります。
甘え上手なアキーロ。じぶんの気持ちを伝えるのが
とても上手だなあと感心しています。(*^。^*)

本日もご訪問いただき、ありがとうございました056.gif



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by piccolo_fiore | 2012-09-06 18:00 | アルベンガ

地中海式ダイエット

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地中海式ダイエットは、シンプルです。季節の食材で美味しくおうちゴハン。
面倒な調理法もありませんし、食材も身近にあるもので十分。
毎日の食卓では、ランチにプリモ(パスタや米、ピッツァなど)。
夕食はセコンド(魚や肉料理などメインディッシュ)とコントルノ(野菜)。
またはアンティパスト(前菜)とプリモ、アンティパストと美味しいパン。
といった風に献立し、夕食は軽めにすると理想的です。
あくまでも、大人のため、成人病予防というゆる~いダイエット。
ポイントは、美味しい素材さえ準備すれば、失敗することなく、
毎日の食卓をおいしくいただけます。

「地中海式ダイエット」




ナチュラルなおうちゴハン

著者:piccolo_fiore


自分のレシピでデジタルブックを作る![タベラッテへ]

今の時代、かんたんにデジタル・レシピブックが作れちゃうのですね!

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赤身の肉は「月」に数回にとどめる。目安分量としては360g~480g/月。
出来るだけ脂の少ない部位を選ぶ。回数ではなく、量に注目。
一皿あたりの量を減らしたり、分量のバランスをとることがポイント。



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by piccolo_fiore | 2012-09-03 00:20

トマトソースの魅力

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イタリアの夏のおいしいものといえばトマト。
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生で食べてもトマトソースにしてもそのおいしさを実感。
もうひとつすごいのはトマトのヴァリエーションの豊富さ。

写真上はクオーレ・ディ・ブエ”CUORE DI BUE”といって牛の心臓という名前のトマト。果肉が厚く、大きめのトマト。サラダ、冷製パスタに向いています。食べれきれないほどのトマトをいただき、かなり大雑把ですが、簡単なトマトソースを作りました。イタリアでは、トマトの皮と種と、身とを分けてくれる”パッサポモドーロ”というマシンが在るのですが、我が家には備えていないので省略しました♪ 

トマトソースの魅力

トマトソースの魅力



料理名:トマトソースの魅力

作者:piccolo_fiore


■材料(保存ソース)

完熟トマト / 適量(トマト大10個)

玉ねぎ / 中1個(半分)

にんにく / 1かけ

塩・こしょう / 適量

砂糖 / 少々

EXVオリーブオイル / 適量



■レシピ紹介

完熟トマトの手作りソース。
冷蔵庫で保存出来るので、自家製トマトソース、パスタ、リゾット、
肉・魚のイタリア料理に重宝します。早いうちに使い切る場合、
二度目の煮沸消毒は省略してもOK。
あくまでも材料分量は目安です。
お好みでトマトソースをお試し下さいね。


詳細をタベラッテで見る


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by piccolo_fiore | 2012-09-02 18:24