イルカと少年

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今日ご紹介するのは「イルカと少年」。原題は、”Dolphin Tale”。
尾びれを失ったイルカと少年の交流を描いた、実話を元にした感動物語。11歳の少年ソーヤーは浜辺で怪我を負ったイルカと出会う。

小さなイルカは、クリアウォーター海洋生物保護施設に搬送され、ウィンターと名付けられた。だがひどい傷のために、命を救うには、尾びれを切断するしかなかった。しかし水族館に保護されるも尾びれを失ったイルカのために、ソーヤーは博士に人工尾びれの製作を依頼する。ソーヤーの献身的な世話と、海洋生物学者の豊富な知識、そして人工尾びれの開発を担った義肢装具士の見事な腕前のおかげで、ウィンターはもう一度、生きるチャンスに恵まれる。イルカと少年の絆を描いた、奇跡と感動の物語。

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© 2013 Clearwater Marine Aquarium

映画のストーリーがいいとか、そう言うことはもう超越して、実物のウィンターがすいすいと泳いでいる姿をみるだけで胸がいっぱいに。今もたくさんの身体に障害をもつ人たちがウィンターに癒され、会いに来るという。映画のエンディングに、そのようなドキュメンタリー映像が流れ、人とイルカの触れ合いに、ハートが揺さぶられる。言葉にならないほど圧倒され、静かな感動が広がる。

そんな衝撃を受けました。
イルカをファミリーのように感じる方、おすすめの一本です。

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© 2013 Clearwater Marine Aquarium

以下”WINTER'S STORY”より要約します。
ウィンターは、CMAチームが救助した海洋生物の中でも、もっとも状況が厳しい、座礁のひとつだった。この話は、野生動物が直面している、痛ましい現実を語っている。生後わずか三ヶ月で、ウィンターは、カニトラップの罠に捕らわれ、脱けだすことができなかった。モスキート・ラグーンの浜から救出され、長期リハビリのためにCMAに運ばれた。

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© 2013 Clearwater Marine Aquarium

しかし残念ながら、ウィンターは、尾びれを失った。そのうち、二つの推骨がその身体を支えていた結果、深刻な損傷を負うことに。ウィンターの話は、とても稀なケース。悲しいことに、野生のイルカたちが、モノフィラメントやカニトラップの罠で死ぬことが多い。

座礁してから短期間で、ウィンターはおどろくほど早く回復する。ウィンターのエネルギーや、人工尾びれに適応する能力は、数多くの専門家の予想を遥かに超えている。ウィンターは、完全に癒され、新しい水泳パターンも習得した。たくさんの魚を食べるようになった。一回の食事で約12ポンドも!ウィンターは急速に成長した今、体重が230ポンドになりました!!

~ Dolphin Tale ~ (winter's original video ) 後半にうるうるします..

イルカのウィンターは、世界中の何百万人もの人々に、インスピレーションを与えています。
今、ウィンターは戦争や病気などで腕や足を無くした人々に勇気を与える存在に。





*CMA(Clearwater Marine Aquarium) …クリアウォーター水族館
*Ref:WINTER'S STORY



花のリヴィエラ便りに遊びに来て頂き、ありがとうございました056.gif

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by piccolo_fiore | 2013-11-17 00:00 | イルカ